山田2年次春のセンバツ、
横浜学院の谷津吾朗は土門剛介に命じられ、
明訓と同じ宿に泊まり、明訓の試合を観に行き、
明訓の強さを調査し続けた。
明訓のデータがつまったノートを通称『吾朗メモ』という。
「山田の弱点」ではなく「山田はなぜ打てるのか。」
「明訓はなぜ強いのか」というのをポイントにデータを収集。
また、吾朗は日ごろの練習、心構えなどから
学べるところをメモし続けたのだった。
〜吾朗メモ定義〜
● 「前略(拝啓)、土門さん(さま)」ではじまるものとする。
※明訓が割り当てられた14〜15時の練習時、
山田のフリーバッティングを見て、
(土門さん 山田さんは本当にすごいです)と
いうのが最初の土門あてなのだが、メモには含まない。
土門あての場合、★印でその都度紹介することにする。
● 「前略(拝啓)、土門さん(さま)」ではじまれば
実際、口に出していなくても、吾朗メモとする。
・ 以下、()書きになっているのは、心中で言っている言葉
・ 「」書きになっているのは、実際に声に出して言っている言葉
・ 「ノート」は確認されている6種類の吾朗メモのうち、
時期的にどのノートに属するかを記す。
詳しくは「試験に出るドカベン知識No.80」を。
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